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2022.06.30


肩を動かす時に痛みが出たり、可動性が少なくなり肩より高いところに腕を上げようとしたらあげられない、などの症状は多くあります。

四十肩(しじゅうかた)や、五十肩(こじゅうかた)はその年代から症状が現れやすくなっている肩の不調で症候群です。

痛みは肩の中の関節包や腱板とよばれる組織が硬くなり、癒着(組織がくっついていく)して炎症が起きている状態です。

「腕を後ろに回しにくい」「高い物を取りにくい」等の日常のちょっとした動作で瞬間的に痛みが出てしまいます。

その結果として「動きたくない」→「動かさなくなる」→症状が悪化するという悪循環を招くことがあります。


四十肩・五十肩の対策
急性期、慢性期と対処法が違います。


急性期
発症直後で炎症があり鋭い刺すような痛みを、感じやすいです。

スポーツ等の運動は控えて、まずは安静にしましょう。

日常生活に支障をきたすなら一時的に湿布や軽めの痛み止めも状態によっては炎症を抑える事があるので効果的な場合もあります。


慢性期
鋭い痛みや炎症は治まりつつあっても、ズキズキとした痛みが続いている状態は慢性期です。

痛みの程度は2、3ヶ月かかったり、1年程続いたりと個人差やケアによっては大きく変わります。

この時期には、痛みや違和感を出さない範囲で少しずつ肩まわりをほぐすためにも動かしていく事が大切です。

悪化してしまうのでくれぐれも痛みを出すのはNGです。

四十肩・五十肩の予防や改善のためにおこなう運動はほとんど同じです。

症状がある場合は痛みが出ない範囲までをしっかりと動かしていく様にしてくれぐれも焦らない事が大切です。


①指先を肩に当て、肘を曲げた姿勢をとります
②肩甲骨を意識しつつ、肘を大きく動かし前回し・後ろ回しを交互に行います
(前10回・後ろ10回を1セットとし、2セット)
※痛みや違和感を出さない。無理やり大きく動かすのではなく段々と動かせるイメージでおこないましょう。


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