2022.01.23
あなたには興味がないかもしれませんが…
前回ストレッチについて説明させて頂きましたが、今回は自分の経験談も交えて説明させて頂きます。
これを読んでもらうと、「自分も出来るかも…」と思ってもらえたら幸いです。
当院に通院される患者さんには尋ねられると応えています。
ストレッチや身体の使い方。そこでよく言われるのが、「先生やけん出来るんでしょう?」「もともと柔らかいんでしょ?」的な内容です。
だから、中々自分自身は出来ない、伝わりにくい、というやり取りがあります。
ただ、僕は昔は元々ガッチガチでした。
理学療法士という職業柄、本来ならお手本にならなきゃ、なのにどちらかと言えば標準以下。
しかもストレッチ、柔軟はあまり好きじゃない…
趣味で空手を20年していましたが、誰よりも硬く有段者ではありましたが酷い時には入会して直ぐの方より硬い、なんて衝撃的な事もありました。
だから、「お前は硬すぎる、いつまで経っても柔らかくならんなぁ。ちゃんと、せぇよ。」とよく指導者に怒られていました。
だから、というのもあってか「自分は身体が硬い、努力も足りないんだ。」と長年思っていました。
自分なりにはずっと努力していましたが、あまり成果は出ずストレッチは痛いもの、頑張らなきゃいけない、そんなマインドになっていました。
だから必要性は理解しているつもりでも嫌々していました。
今思えばやり方を間違えていました。
理学療法士としての知識もあったのに、自分には客観的に捉えて実践する事が出来ていませんでした。
転機となったのは、自分の不注意で脚を怪我して治らず困っていた時です。
趣味の空手や阿波踊り、スポーツをした翌日は毎朝数分間、激痛でまともに動かせない。
無理をしなければ日常生活にまでは影響は少なかったのですが、本当に困っていました。
その時に同じ理学療法士の友人に数年ぶりに自分の身体を見てもらう事をお願いしました。
それ自体も大変助かりました。
が、それ以上に大きなターニングポイントがあったんです。
友人はヨガを習っており僕も興味があったので、会う度にチョコチョコ教えてもらっていました。
そうする度に、身体の使い方、ストレッチの仕方を間違えていた事に気付けたんです。
そこから、ストレッチをやる事も嫌でなくなり自分自身も、もう一度勉強し直しました。
そこからは、面白いくらいに身体が変わっていきました。
毎日少しずつ継続は必要です。
でも、苦痛は無かったです。
何より変化していく事が楽しかったです。
20年間空手でストレッチをしていても圧倒的に硬かった自分が変われた瞬間でした。
柔らかくなるから、楽しくなるし、身体も使い易くなる、だからもっとする。
まさに好循環でした。
間違えていた時はむしろ硬くなっている気がする事さえありました。
感覚的にも「これでは柔らかくならない」と思いながらずっとしていました。
でも、他責じゃなくて自責。
自分の勉強不足、やり方不足でした。
他人には上手く伝えられていたのにどうして自分には適用出来なかったのかは謎ですが…
自分も柔らかくやり易くなってからは、より患者さんにも伝え易くなりましたし、経験談も交えて伝わり易くなったので良い失敗となりました。
色んなやり方、伝え方があるので、どう伝えるかの引き出しは多く持つ必要があります。
自分自身もまだまだ勉強していき、伝え方も工夫が必要です。
当院では、歪みをなおす整体をしています。
何度か通院して改善して今後も元気になる為にもセルフケアを伝えられればと思います。
整体に依存させるのでは無く、一度元気になるとセルフケアでおおむね自己調整出来ていく事も可能です。
そんなサポートが出来れば自分自身は嬉しいと考えております。
もちろん、セルフケアは嫌だから完全にお任せしたい、という方ももちろん承っております。
どうなりたい、どうして欲しい、かは十人十色ですもんね。
長文読んで頂きありがとうございます。
▶︎お問い合わせ、ご予約はこちら
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【歪みなおし整体✖︎理学療法 初代院長ひろ】
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西麻植駅から1km
創業10年 国家資格・理学療法士歴20年
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【身体の不調のお悩みのあなたへ】
前回ストレッチについて説明させて頂きましたが、今回は自分の経験談も交えて説明させて頂きます。
これを読んでもらうと、「自分も出来るかも…」と思ってもらえたら幸いです。
当院に通院される患者さんには尋ねられると応えています。
ストレッチや身体の使い方。そこでよく言われるのが、「先生やけん出来るんでしょう?」「もともと柔らかいんでしょ?」的な内容です。
だから、中々自分自身は出来ない、伝わりにくい、というやり取りがあります。
ただ、僕は昔は元々ガッチガチでした。
理学療法士という職業柄、本来ならお手本にならなきゃ、なのにどちらかと言えば標準以下。
しかもストレッチ、柔軟はあまり好きじゃない…
趣味で空手を20年していましたが、誰よりも硬く有段者ではありましたが酷い時には入会して直ぐの方より硬い、なんて衝撃的な事もありました。
だから、「お前は硬すぎる、いつまで経っても柔らかくならんなぁ。ちゃんと、せぇよ。」とよく指導者に怒られていました。
だから、というのもあってか「自分は身体が硬い、努力も足りないんだ。」と長年思っていました。
自分なりにはずっと努力していましたが、あまり成果は出ずストレッチは痛いもの、頑張らなきゃいけない、そんなマインドになっていました。
だから必要性は理解しているつもりでも嫌々していました。
今思えばやり方を間違えていました。
理学療法士としての知識もあったのに、自分には客観的に捉えて実践する事が出来ていませんでした。
転機となったのは、自分の不注意で脚を怪我して治らず困っていた時です。
趣味の空手や阿波踊り、スポーツをした翌日は毎朝数分間、激痛でまともに動かせない。
無理をしなければ日常生活にまでは影響は少なかったのですが、本当に困っていました。
その時に同じ理学療法士の友人に数年ぶりに自分の身体を見てもらう事をお願いしました。
それ自体も大変助かりました。
が、それ以上に大きなターニングポイントがあったんです。
友人はヨガを習っており僕も興味があったので、会う度にチョコチョコ教えてもらっていました。
そうする度に、身体の使い方、ストレッチの仕方を間違えていた事に気付けたんです。
そこから、ストレッチをやる事も嫌でなくなり自分自身も、もう一度勉強し直しました。
そこからは、面白いくらいに身体が変わっていきました。
毎日少しずつ継続は必要です。
でも、苦痛は無かったです。
何より変化していく事が楽しかったです。
20年間空手でストレッチをしていても圧倒的に硬かった自分が変われた瞬間でした。
柔らかくなるから、楽しくなるし、身体も使い易くなる、だからもっとする。
まさに好循環でした。
間違えていた時はむしろ硬くなっている気がする事さえありました。
感覚的にも「これでは柔らかくならない」と思いながらずっとしていました。
でも、他責じゃなくて自責。
自分の勉強不足、やり方不足でした。
他人には上手く伝えられていたのにどうして自分には適用出来なかったのかは謎ですが…
自分も柔らかくやり易くなってからは、より患者さんにも伝え易くなりましたし、経験談も交えて伝わり易くなったので良い失敗となりました。
色んなやり方、伝え方があるので、どう伝えるかの引き出しは多く持つ必要があります。
自分自身もまだまだ勉強していき、伝え方も工夫が必要です。
当院では、歪みをなおす整体をしています。
何度か通院して改善して今後も元気になる為にもセルフケアを伝えられればと思います。
整体に依存させるのでは無く、一度元気になるとセルフケアでおおむね自己調整出来ていく事も可能です。
そんなサポートが出来れば自分自身は嬉しいと考えております。
もちろん、セルフケアは嫌だから完全にお任せしたい、という方ももちろん承っております。
どうなりたい、どうして欲しい、かは十人十色ですもんね。
長文読んで頂きありがとうございます。
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2022.01.23 22:18
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